電話は独り言とゆう悲劇
そう言えば最近、コソコソ電話せんけど、何かあった?「いや別に、大体した覚えねーけど…あったっけ?」数か月前位?頻繁でしょ。もう…忘れっぽ過ぎ。
「誠か?むむ…記憶覚え無しだが、スマホでか?自宅?」確か自室でブツクサ聴こえたよ。「うーん、記憶には…着信履歴も見当たらん。本当?」
う…姿は見てねーから、じゃ独り言なわけ?「可能性は有る…」とは申せど、それも又覚えが…。「じゃさ、昨日晩飯、何食べた?」突然の質問、意図は?
「そりゃね。脳に異常無いかテストしよう!って」ふむ…晩飯…から揚げ?「ぶー!ハンバーガーだよ!Wチーズバーガーとベーコンレタスバーガーも食べた」
え?そうなん?「やべぇよ。殆ど情報ゼロ…深刻な障害?」嫌…病気とか、ありえん。
そだ、じゃ電話すれば?思い出す可能性もあるよ!「えー…誰相手よ」私やる!「ふー、じゃお願い…」OK!大船に乗ったつもりで取り組もう。